東都大学準硬式野球秋季リーグ戦(3部)筑波大学2回戦
<戦評>
本学先攻で始まった秋季リーグ第7戦、対筑波大学戦。1回、先頭の青木(2年・国分寺)が安打で出塁。1死後、3番・相倉(3年・東洋)の適時三塁打で先制点を挙げる。続く 4番・杉本(2年・狛江)にも適時打が飛び出し、2-0とする。
先発した岡本(2年・県立相模原)は立ち上がりにランナーを許すも後続を断ち切り、4回までに5奪三振、無失点と安定した投球を見せた。しかし5回、制球を乱し死球と3つの暴投で1点を献上。なおも2死三塁から適時打を浴び、2-2の同点とされる。
打線は7回、先頭打者が四球で出塁すると、2死二塁から9番・増尾(3年・星野)の適時三塁打で勝ち越しに成功。続く青木、松橋(3年・県立船橋)にも適時打が生まれ、5-2とリードを広げる。
8回、先頭打者が四球で出塁し、安打、死球で無死満塁とすると、7番・伊藤(1年・磐田南)の適時二塁打で7-2。さらに8番・宮岡(3年・#淑徳)に、今季第1号となるスリーランホームランが飛び出し、10-2と突き放す。その後も相手投手を攻め立て、1イニング打者14人、9得点の猛攻で14-2とする。8回裏を無失点に抑え、大会規定により 14-2で本学がコールド勝ちを収めた。
投げては先発の岡本が6回2失点と試合を作り勝利投手に。後を受けた立石(2年・川越東)、岩橋(2年・県立相模原)がそれぞれ1イニングを無失点に抑える好リリーフを見せた。打線は15安打14得点と大暴れ。攻守にわたって勢いのある試合展開を見せ、チーム一丸となって白星を掴んだ。
【ハイライト】
1回表 1番・青木の安打、3番・柏倉の適時三塁打で1点。4番・杉本の適時打で2得点目。
5回裏 先発・岡本の死球、暴投、適時打で2失点。
7回表 先頭が四球、2死二塁から9番・増尾の適時三塁打で勝ち越し。続く青木、松橋の連続適時打で3点を奪う。
8回表 先頭が四球、安打と死球で無死満塁。7番・伊藤の適時二塁打で2点追加、8番・宮岡の3ラン本塁打で3点追加。その後も四死球、安打で4点追加。
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