東都大学準硬式野球春季リーグ戦(3部)駒澤大学 1回戦
〈戦評〉
晴天に恵まれ、迎えた春季リーグ初戦対駒澤大学戦。本日行われた試合は4対4の引き分けに終わった。本学ビハインドの展開となり、試合が進行した。
試合が動いたのは三者凡退で迎えた2回裏。ミスが生まれ、先制を許す。2回裏以降も不運な当たりやエラーが重なり、5回までに4点を追いかける展開となる。
巻き返しを図りたい本学は5回表に先頭の富塚(3年・福島)の死球、宮岡(3年・淑徳)の四球等でチャンスをつくり、柏倉(3年・東洋)のタイムリーなどで、3点を返し、1点差に。
そして、8回表。先頭の杉本(2年・狛江)がツーベースで出塁し、満塁の場面で代打の尾辻(3年・法政)が四球を選び、同点。
先発岡本(2年・県立相模原)は要所を締める粘りのピッチング。最終回のピンチも切り抜け完投。
打線はクリーンナップを中心に、粘投の岡本を援護できず、悔しい引き分けとなった。
〈ハイライト〉
2回裏 死球に安打が重なり先制点を許す
3回裏 2者連続内野安打で走者出塁後、野選、失策により2失点
4回裏 失策、捕逸により4点ビハインド
5回表 四死球や相手の失策で1点追加後、柏倉の適打で2得点
7回表 先頭出塁、柏倉の単打でチャンスを作るが追加得点ならず
8回表 尾辻が四球を選び同点
〈次戦〉
日時 3月27日(木)13時PB
対 東京農工大学
於 獨協大学天野貞祐記念球場
今季も法政II部へのご声援をよろしくお願いいたします。
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