東都大学準硬式野球春季リーグ戦(3部)東京農工大学 1回戦
〈戦評〉
獨協大学天野貞祐記念球場にて行われた春季リーグ第2戦の対東京農工大学戦。本学が先攻、東京農工大学が後攻で始まる。
試合が動いたのは2回表。1死から6番尾辻(3年・法政)が右前安打で出塁すると続く打者のサードゴロの間に2塁に進む。2死となり8番の堀田(3年・法政)の適時打で先制する。3回も先頭柏倉が出塁すると、2、3番打者が繋ぎ、2死走者3塁の形を作る。4番の恩藤(3年・愛知)の適時打で追加点を獲得する。4回からは両チームランナーは出るも無得点が続く。再び試合が動いたのは8回表。先頭の栗山(2年・星野)が出塁すると4番恩藤、5番豊田(3年・足立学園)の安打で1点を追加し、3対0とする。しかし、8回裏にミスが重なり、3点を失い、同点とされる。9回はランナーが出るも得点することはできず、引き分けに終わった。
先発の立石(2年・川越東)は7回を投げて被安打2、与四死球3の力投を見せるも、救援陣が踏ん張ることができなかった。
〈ハイライト〉
2回表 尾辻出塁、相手の失策後に堀田の適時打で先制
3回表 先頭柏倉の安打、4番恩藤の適時打で1点追加
8回表 相手の失策後、連続安打により1点追加
8回裏 二者連続四球、安打、捕逸で同点になる
〈次戦〉
日時 4月16日(水)13時PB
対 獨協大学
於 あきる野市民球場
引き続き法政II部のご声援をよろしくお願いいたします。
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