東都大学準硬式野球春季リーグ戦(3部)城西大学1回戦

〈戦評〉

本学先攻で始まった春季リーグ第5戦の対城西大学戦。試合が動いたのは2回表、富塚(3年・福島)が四球で出塁すると、相手のミスが重なり2点を先制する。4回には先頭の松橋(3年・県立船橋)が中前安打で出塁すると、盗塁と犠打を絡め2死3塁の形を作る。その後、3番杉本(2年・狛江)の打球が相手のミスを誘い追加点を奪う。9回にも安打で出した栗山(2年・星野)を3塁に進め、4番恩藤(3年・愛知)の打球で1点を追加する。

投げては先発柏倉(3年・東洋)が相手打線を封じ込め9回126球で完封。野手陣も無失策で守り切り、投打が噛み合い4対0で見事勝利を収めた。

前回の試合から2連勝と3部優勝へと繋がる大きな1勝となった。


〈ハイライト〉

2回表 四球、捕逸、失策で1得点

4回表 松橋の安打、盗塁と青木(2年・国分寺)の犠打に失策が出て、1点追加

9回表 栗山(2年・星野)の安打、青木の犠打、タッチアップで進塁後、失策により1点追加

9回裏 ランナーを出すも、柏倉が9回を無失点に抑える

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